世界遺産清水寺桜の見頃・ライトアップ2024期間：交通のアクセス

こんにちは、yasuyukiです。

京都観光で誰もが訪れたい処の一つに、京都の古い町並みを今も残す京都東山ルートがあげられます、その東山ルートには、京都市東山の観光地、清水寺の参道の清水坂から、北に二年坂までの起伏のある石畳「産寧坂が（三年坂）」があり、東山の観光地として「八坂神社、円山公園、高台寺、法観寺」、南には「清水寺」を結んでいる京都東山の観光スポットになっています。

一年坂・二年坂・産寧坂（三年坂）

京都市東山の北は「八坂神社、円山公園、高台寺、圓徳院、法観寺」南は清水寺を結び、一年坂(一念坂)、二年坂(二寧坂)、三年坂(産寧坂)と続きます、清水寺の参道の一部として栄え坂道の両側には、京都らしい和風の建物が並びます、近くには「高台寺や圓徳院、八坂の塔」もあり、清水寺を中心とする観光ルートとして人気のスポットになっています。

一年坂、二年坂、三年坂とは

高台寺近くに住居を構えていたねねは、無事に元気な子どもが生まれることを願ってこの坂を上がり「清水寺」にお参りしていました、安産を願う文字を当てはめて「産寧坂(さんねんざか)」と呼ばれるようになり、その下の坂を「二年坂(二寧坂)」、さらにその下にある坂を「一年坂(一念坂)」と呼ぶようになったと伝えられています。

※（ねね）高台院は、戦国時代から江戸時代初期の女性で、豊臣秀吉の正室です。

一年坂(一念坂)

一年坂は、わずか85メートルほどのゆるやかな坂道です、細い路地に、昔ながらの建物が並び、蕎麦屋にうどん屋、土産物店などが営業しており、高台寺南門通りに立つ看板がなければ見逃してしまうので短い坂道です。

二年坂・産寧坂（三年坂）

二寧坂とは、東山山麓の社寺をめぐる京都を代表する散策路、「高台寺、ねねの道から、法観寺（八坂塔）」、産寧坂、清水寺へと至る京都らしい四季折々の風情を、石段からの見下ろしと見上げの変化ある眺望をお楽しみいただけます。

大正数奇屋風の意匠に特徴のある伝統的建造物が建ち並び、八坂塔を見上げる路地や緑豊な東山を背景に、京都の典型的な歴史的風致を形成しています。

二年坂は、和風雑貨やお菓子などの土産物屋から、甘味処や食事処まで、いろいろな店が並んで、ついつい寄り道をしてしまうエリアです、二年坂の南端の階段を上ると産寧坂（三年坂）です、坂道から続く階段を上るとそこは松原通、清水寺へと続くメインストリートです。