こんにちは、Yasukuniです。 京都市上京区「北野天満宮」の近くにある、江戸時代より続く甘味処(あまみところ)粟餅(あわもち)一筋で、種類はきな粉とこしあんのみ、搗き(つき)たての粟餅を味わってもらえるよう一日に何度もつくため、店の奥からはトントントンと、餅をつく音が聞こえて […]
こんにちは、yasuyukiです。 京都市上京区の北野天満宮の花街、京都最古の花街「上七軒」は、室町時代に北野天満宮の再建の際に残った資材を使って7軒の茶店を建てました、これが「上七軒」の由来で、桃山時代に豊臣秀吉が北野で大茶会を開いた折に茶店側は団子を献上したところ大いに誉めら […]
こんにちは、yasuyukiです。 今から400年あまり前の事、京都・北野天満宮の縁日になると決まって現れる一人の老人がいました、境内の出店の者に小さな餅(もち)を5、6個売ると去って行きました、どこから来てどこへ帰るのか誰も知らない、薄い餅皮にあんを包んだ上品な餅で、次第に評判 […]