こんにちは、yasuyukiです。
京都下鴨神社は、はるか紀元前から、ここ下鴨神社では神々の坐す地として上賀茂神社とともに、山城の国一宮としてあがめられて、下鴨神社の初代の天皇である神武天皇の東征のとき、道案内をした烏(からす)こそ,八咫烏(やたがらす)といわれ、この下鴨神社の西殿の祭神・賀茂建角身命だといわれています。
下鴨神社門前:加茂みたらし茶屋
京都下鴨神社の門前西側、下鴨本通りに加茂みたらし茶屋「みたらし団子」屋があります、加茂みたらし茶屋は1922年創業(大正11年)創業、というくらいで下鴨神社が発祥の地ともいわれ、下鴨神社に参拝された後にお店で、お持ち帰りにと買って帰られます。
加茂みたらし茶屋「加茂みたらし団子」の由来
下鴨神社西側下鴨本通沿いの西側にある、加茂みたらし茶屋のみたらし団子は平安期の昔より、下鴨神社の御手洗池に湧き出す水玉を象って(かたどって)作られているといわれるのが「みたらし団子」の由来と言われています。
食べ方としては、あぶり焼きにして、そのまま食べるか、醤油につけて食べていました、現代のように黒砂糖などで甘くした醤油ダレをつけて食べるようになったのは明治時代に入ってからです。
加茂みたらし茶屋のみたらし団子の形をよく見ると、5玉串に刺してあります、一番上の部分の団子が少し大きく人の頭になって、少し間をあけて後の4玉を並べて刺してあり、人の形を表していると言う説もあり昔は厄除けの人形紙のように神前に捧げ、無病息災(むびょうそくさい)の祈祷を受けた下鴨神社のお祭りに由来しました。
加茂みたらし茶屋の店内メニュー一覧
- みたらし(3本付き)…(¥450)
- ぜんざい…(¥1000)
- あべかわ…(¥700)
- 磯まき…(¥700)
- すまし雑煮…(¥650)
- みそ雑煮…(¥650)
- 甘酒(冷,温)…(¥650)
- ところ天…(¥550)
- わらび餅…(¥600)
- 抹茶(季節の生菓子付き)…(¥730)
- 生菓子(季節の生菓子2個付き)…(¥580)
■テイクアウトのメニュー■
テイクアウトの持ち帰りは5本単位で購入できます。
『みたらし団子』持ち帰りの値段
みたらし団子の持ち帰りが5本より可能です。
- 5本入りー600円
- 10本入りー1200円
- 15本入りー1800円
※賞味期限:当日中に召し上がって下さい
加茂みたらし茶屋へのアクセス
所在地:加茂みたらし茶屋
- 住所:〒606-0816 京都府京都市左京区下鴨松ノ木町53
- TEL:075-791-1652
- 下鴨神社 加茂みたらし茶屋
- 営業時間:午前:9:30~午後8:00まで
- 定休日:水曜日
※持ち帰りできます。
加茂みたらし茶屋への交通のアクセス
京都市バスでのアクセス
- 京都駅前バスターミナル:京都駅前バスターミナル~4系統・205系統(A2乗り場)いずれかに乗車(約30分)~「新葵橋」「糺の森」「下鴨神社前」~徒歩約5分~10分
電車でのアクセス
- JR京都駅:JR奈良線(8・9・10番線)~JR東福寺下車~京阪電車出町柳駅ゆき~出町柳駅下車~徒歩約30分
タクシーでのアクセス
- 京都駅から下鴨神社へタクシーで:約20~30分ほどかかります。料金は約2,000円前後です。
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